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「空から見た港区」迫力の大写真

2019.06.07

6月1日から開催中の企画展「空から見た港区 ~高度成長前のまちなみ~」の展示室内の様子をご紹介します。

「空から見た港区」では、今からおよそ60年前、昭和30(1955)年前後に、佐藤翠陽氏が撮影した航空写真を展示しています。

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まず圧巻なのは、展示室の壁一面に広がる約30枚の大判写真。展示ケースのガラス面に貼られた大判写真はバックライトに照らされて、たいへん見やすいと好評です。
馴染みのある地域の写真だと、ついつい「あの建物は何?」「あの場所はどこだ?」なんて、じっくり探し始めてしまって時間がかかってしまうことも。

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そして、展示室の一角に設けられた「映像コーナー」では、プロジェクターによる投影で、11枚の航空写真をさらなる大画面でお楽しみいただけます。

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約6分間の映像ですが、オリジナル写真の画像に続いて解説テロップ入りの画像もあるので、「あの建物は何?」な疑問も解消されそうですね。

さらに展示室内のこちらのコーナーでは... それは、また次回にご紹介しますね。

企画展「空から見た港区 ~高度成長前のまちなみ~」は6月30日まで開催中です。
皆様のご来場をお待ちしております。

※展示室内での写真撮影はできませんので、あらかじめご了承ください。