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講座・イベント

歴史館コンサート <オープンステージ> vol.4
イングリッシュ・コンサーティーナの世界

2025年9月27日(土)

ミュージアムでミュージックを!
歴史館では定期的にコンサートを開催しています。
9月は、港区で活動する音楽家に演奏いただく公募型コンサート<オープンステージ>として、イングリッシュ・コンサーティーナの演奏をお届けします。

開催日時

2025年9月27日(土)
① 午後1時~
② 午後3時~
※各回約30分の演奏を予定しています。

場所

港区立郷土歴史館 2階中央ホール

出演

三浦みゆき

三浦みゆき(イングリッシュ・コンサーティーナ)

NPO法人日本イングリッシュ・コンサーティーナ協会代表理事
NPO法人日本アコーディオン協会 評議員
一般社団法人全日本ピアノ指導者協会 正会員
上野学園大学音楽学部ピアノ科卒業。ドイツ国立ハノーバー音楽大学に遊学、ブラウンシュバイガー・アコーディオンオーケストラの団員としてドイツ各地で演奏活動する。帰国後、イングリッシュ・コンサーティーナに出会い、教本を執筆、指導者として普及活動に励むと同時に、精力的に演奏活動を続けている。海外でも2013年イギリス、2014年南仏、2015年ウィーンで公演。「MIYUKI MIURA / English Concertina Fantasy」をはじめとしてCD数枚を制作。YouTubeでも無料動画を配信している。2024年4月にNPO法人を設立し、日本で唯一のプロ演奏家として、演奏技術と魅力を伝える活動をさらに進めている。2025年3月、BSテレ東「おんがく交差点」出演。2025年5月、東京新聞に紹介記事掲載。港区在住。

三浦弥生

三浦弥生(チェンバロ) ※② 午後3時~の回のみ出演

国立音楽大学ピアノ科を卒業後、チェンバロに出会い、桐朋学園大学古楽器研究科(チェンバロ専攻)を修了。大分県音楽コンクール、グロトリアン・シュタインヴェック・ピアノコンクール第3位入賞。ピアノを三浦みゆき、渡邊登志子、Hans-Dieter Meyer-Moortgat、高市貴久枝の各氏に、チェンバロおよび通奏低音を有田千代子氏に、室内楽を有田正広氏に師事する。2007年には、昭和音楽大学ピリオド音楽研究所の第一回公演講座にて、チェンバロ奏者を務める。北九州において響ホール室内合奏団の第11回定期演奏会「バロックの宇宙 Vol.2」にて、ブランデンブルク協奏曲第5番のチェンバロソロを演奏した。2008年、第10回記念福岡古楽音楽祭の関連イベントで円形ホールフェアに出演。その他、ソリスト、通奏低音奏者として活動している。また、アコーディオン、コンサーティーナ奏者の母、三浦みゆき氏とも積極的に演奏活動をし、新しい音楽の在り方も追求している。よみうりカルチャー大森 講師。

演奏曲目

  • イギリス民謡 グリーンスリーブス
  • E.モリコーネ ガブリエルのオーボエ(映画「ミッション」より)
  • A.ピアソラ Oblivion 忘却
  • A.ピアソラ リベルタンゴ
  • 三浦みゆき レッドアンタレス

  • 三浦みゆき コラール
  • G.F.ヘンデル バイオリンと通奏低音の為のソナタ ヘ長調 作品1の12
  • J.S.バッハ シチリアーノ フルートソナタ変ホ長調 BWV1031 第2楽章

※演奏曲目は変更になる場合があります。

参加費

無料

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