ピンホールカメラのワークショップを開催しました。

10月26日（土）に、「イメージフォト倶楽部 ～ピンホールカメラで歴史館をレトロに撮ろう！～」を開催いたしました。

古写真が多数展示されている特別展「日本・オーストリア国交のはじまり」にちなみ、古写真風のレトロなテイストで歴史館を撮影していただくワークショップです。

今回のワークショップでは、写真の元祖・カメラオブスクラの体験からフィルム写真の誕生までの説明のあとに、デジタルカメラを改造した現代的なピンホールカメラを使い、参加者の皆様に歴史館の建物「旧公衆衛生院」のレトロな写真を撮っていただきました。

皆様の撮影された作品を一部ご紹介いたします。
これらはレンズを使わずに小さな穴を通る光のみで撮影している、写真の元祖・ピンホール写真です。
レンズを使わないので、ぼんやりとした、絵画作品のようにも見える風合いが生まれます。

今回のテーマは「歴史館外観を撮る」でしたが、この日は天気がよかったので、美しく日の差すステンドグラスも、室内のコミュニケーションルームにて撮影しました。

今回のようなピンホールカメラを使用する「イメージフォト倶楽部」は、12月８日（日）、２月23日（日）にも開催予定です。
イベントの詳細はこちらからご確認いただけます。

皆様のご参加、お待ちしております。