Special Exhibition

特別展・企画展

港区立郷土歴史館令和5年度企画展
「未来に伝えよう!みなと遺産 新指定文化財展/昔のくらし展

令和6(2024)年1月13日(土)~3月10日(日)

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歴史的環境に恵まれた港区には、地域の歴史や文化を伝える多くの文化財が残されています。本展は新たに指定された3件の文化財を展示するとともに、港区内外から寄贈された食に関わる道具を紹介します。

新指定文化財展
港区は、区内にある貴重な文化財を永く後世に伝えていくため、文化財保護条例が施行された1979年から毎年数件の文化財を指定しています。今回の「新指定文化財展」では、令和5(2023)年10月12日付で、新たに加わった3件の指定文化財を展示します。
今年度は、戦国時代から幕末期に至るまでの間、大名家に仕えた武家に伝わった中津川家文書、江戸時代の港区域にあった兼房町と飯倉町の町人が住む町屋敷地の形状や広さ、金額、持ち主などを記した沽券図が指定されました。

・有形文化財(古文書) 中津川家文書 179点 [179点のうち一部、展示替えあり]
・有形文化財(古文書) 兼房町沽券図 1点 [全期間実物展示]
・有形文化財(古文書) 飯倉町沽券図 1点 [全期間実物展示]

昔のくらし展 ~食の道具~
「昔のくらし展」では、港区内外から寄贈された食に関わる道具の使い方やエネルギーの変化に伴う暮らしの移り変わりを紹介します。大人にも子どもにもわかりやすい展示となっています。また、小学校3年生の社会の単元「古い道具と昔のくらし」も学べます。

開催概要

開催日

令和6(2024)年1月13日(土)~3月10日(日)

■会期中休館日 1月18日(木)・2月15日(木)

会場

特別展示室

開館時間

午前9時~午後5時(土曜日のみ午後8時まで)
※入館受付は閉館の30分前まで。

観覧料

大人 小・中・高校生
一般 団体 一般 団体
企画展のみ 200円 160円 100円 80円
常設展のみ 300円 240円 100円 80円
セット券 400円 320円 100円 80円

※団体料金は10名以上で適用となります。
※港区在住・在学の小・中・高校生、港区在住の65歳以上の方、港区在住の障害者とその介助者(1名)の観覧料は無料(証明ができるものをご持参ください)
※2月11日(日・祝)は港区民無料公開日(港区在住の証明ができるものをご持参ください)

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